今週のお題「餅」
「モチ」それは年間3,500人を暗殺している日本の古来より使われる暗器である。
年間3,500人のデータ(消費者庁より引用」
この「モチ」の恐ろしいことは、暗殺対象に怪しまれず殺害を実行可能であり、殺害後も証拠が残らないため、事故死として処理される為、完全犯罪が容易となる点である。
「モチ」は奈良時代の「風土記」に記載があり、それ以前から時の権力者の間で用いられてきた。有名なので言えば「ニンジャ」が使用していた事は「ニッポンジン」であれば知らない人はいないだろう。
更に恐ろしいことに、「モチ」には依存性があることが近年の研究から明らかとなった。「モチ」を一度食べてしまうと手が止まらなくなる。
また、「ショウユ」「アンコ」「キナコ」と共に服用すると、その効果は増大することも分かってきた。
モチを多量に摂取し、モチ依存症とすることで「ショウガツブトリ」と呼ばれる丸々とした大きな体型が出来上がってしまう。一度「ショウガツブトリ」になってしまうと周囲の人間から嘲笑され社会的地位は墜落してしまう。
このような、危険な暗器であり薬物である「モチ」であるが「ニッポン」では、安易に入手が可能である。
現代ではその特徴的な衣装を身にまとうことは少なくなったが、「ニッポン」では「ニンジャ」の末裔が洋服を着こなし、社会に溶け込んでいる。もし知人に家で「モチ」を出されたら、その相手は「ニンジャ」なのかもしれない。
忍者の伝統衣装
日本忍者協会より引用